ATI Radeon Xpress200 / MSI RS480M2-IL


巷ではAthlon64 X2なるDualコアなCPUが発売されましたが、
939pinに先日手を出した私にはまだ先の話です。

という訳で、ATIチップな939M/Bも一緒に購入致しました。
このMSI RS480M2-ILはVGA内蔵のチップセット「RADEON XPRESS 200」を搭載
同じMSIのRX480M2-IL(オンボードVGA無し)の姉妹モデルになります。

BIOSを眺めていたら、面白いところがありましたのでご紹介します。

 MSI RS480M2-IL

 メモリ:PC3200 512MB*4
 HDD1:RaptorWD360(boot)
 HDD2:RaptorWD740



 Athlon64 3000+ 939pin
 1.8GHz/L2_512/Venice

 実際に使った感じですが、
 メインマシンとして使うなら
 2GHz以上をお勧めします。

 2GHz以上でL2_1Mあれば、
 754pinでも良いと思います。



 起動画面です。



 Award BIOS

 Advanced...を見てみましょう。



 CPUのオーバークロック等の
 設定はありませんね。



 UMA Frame Buffer Size?
 GFX Clock Mode?

 何でしょうか?これは...



 UMA Frame Buffer Size

 とりあえずこれは128MBに。



 AGP Aperture Size

 何と!2GBまで設定出来ます。
 普通128か256ですよね?
 とりあえず、2GBに設定



 GFX Clock Mode

 これが一番興味深いです。
 デフォルトは200MHzです。



 Asyncに変更



 200〜350MHzまで6段階変更
 出来るようになります。

 今回はこのGFX Clockを変更
 3DMark2001で比較します。



 では早速。





 939pinなのでDualChannelです。



 先ずはデフォルトの200MHzから





 続いて250MHz





 266は飛ばして300MHz



 ん?



 333は飛ばして350MHz



 ??



何だかおかしな結果となりました。300MHzで微妙にスコアが悪くなっています。
まぁオンボードVGAでメモリ食ってますし、期待はしておりませんでしたが、
クロック上げていってスコアが悪くなるというのはちょっと納得出来ません。

やはりPCI Expressのビデオカード買わないと駄目ですかねぇ。w

MSI CPU対応表 Athlon64/64 X2/FX Socket939
Dualコア確認中になってますが、BIOS対応すれば売りません!(爆)
[2005/6/19]
※関連情報(重要)

 

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送