Dual 対決!PentiumV-S vs Geode NX1750
今回はPentiumV-S1.4GHzとGeodeNX1750のDual対決です。
クロックは同じで2次キャッシュが512と256で違いますが、興味深い比較だと思います。
PentiumVDualのM/BはFujitsuSIEMENS
D1306
GeodeNX DualのM/BはTYAN TigerMPX
(ファンレス_扇風機冷却)
ビデオカードはRadeon9000PCIとRadeon9200AGPで比較する予定でしたが、
D1306のオンボードRageと9000PCIがかぶってまともに動かないという状況でしたので、
PV_D1306はオンボードRage、Geode_S2466はRagePro(AGP)という構成で、
Superπ、CrystalMarkをやります。
PentiumV-S 1.4GHz
GeodeNX1750 1.4GHz
デフォルトでは1.4GHz起動しませんので、CrystalCPUIDで倍変して1.4GHzにします。
Fujitsu
SIEMENS D1306
最初はこのRadeon9000PCI
の予定だったのですが...
オンボードでやります。
メモリは256が4本刺さっていますが、
何故か512までしか認識しません。
バンクの問題か...
Intel815じゃないんだから...
PentiumV-S1.4GHzだと、かなり
熱が出ると予想していたんですが、
ファンが無いチップセットの方が熱
いですね、触ると。
ServerWorksってBroadcomに
吸収されてたんですね。
初めて使うので知りませんでした。
では早速Superπから
TYAN TigerMPX(S2466-4M)
USB扇風機冷却
これが意外と冷えます。(笑)
敵のオンボードに合わせてRage
CrystalCPUIDを使って倍変
800MHzから1.4GHzに変更
←クリック
デフォルトでMP認識
モバイル系はDualで動きます。
M/Bによりますが...
←クリック
この結果だけで判断するのも?なんですが、コストの面や熱の問題も含め、
GeodeNX1750Dualに軍配です。(CrystalMarkはほとんど差が無いのですが...)
今年もAMDの勢いは止まらないでしょう。
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