サンハヤト はんだ シュッ太郎 HSK-100
昨年末からハンダ職人?を目指して色々と試行錯誤しております。AptivaやGA-6IEMLではすんなり出来たコンデンサ交換も、K7S5Aでは追い半田しないと中々抜けてくれないという状況で、しかも追い半田がスルーホールに残ってしまってスッポンでは簡単に除去出来ないという始末です。
という訳で入手致しました、サンハヤト はんだ シュッ太郎 HSK-100です。
ヤフオクにて、3点セットで4900円(送料別、金属タワシとハンダ少々はおまけ)でした。
これで簡単にシュッと吸ってくれるなら、こんな安い買い物は無いでしょう。
HSK-100
最初から買うべきだったか?
右にあるのはオプション
単品なら3500円前後
本体と付属のクリーニングピン
先端チップは交換出来ます
T-1(1.5mm)型チップ
オプションの交換チップ
T-2:1.2mm
T-3:1mm
おまけの金属タワシとハンダ
交換失敗のK7S5A
その後の練習でここまで外しました
追い半田で埋まってしまった
スルーホール
フラックスを少々塗って
さてどうでしょう?
全然駄目です
気を取り直して他で練習
例えばここ
そこそこ吸い取れてます
再度温め抜き取りました
まぁまぁでしょうか
埋まった所はどうにもならないので、
ドリルをご用意致しました(笑)
※マネしないで下さい
0.8mmだとやばそうです
0.6mmが丁度良い
このシュッ太郎は吸い取るパワーが少々非力です。吸い取るだけなら普通のスッポンの方が強力です。
こて先の熱は30wのわりに十分だと思います。熱の伝わりが良いのかもしれません。
但し、コンデンサを抜いた後のスルーホールのハンダ除去は私には無理でした。使い方の問題かな?
何れにしても1本あると便利だと思います。
[2008/1/20]
その後、HAKKOのスイッチオンで20w→130wの急速加熱ハンダこて984-01をUnidyで購入。
年末から何本買ってんだ?w
ターボON!
キテマス!
楽勝でした
流石ターボ付き130wの威力はハンパじゃないです。こて先も丁度良いですね。
マザーボードには最適かもしれません。最初からこれを買っとくべきでした。
但し、スイッチONのまま長時間は危険です。ハンダどころか基盤逝っちゃいます。
取り扱いには細心の注意が必要です。
[2008/1/22]
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