DFI 855GME-MGF


DFIのPentiumMマザーボードです。MicroATXでなんと!PCI-Xをサポートしてます。

↓※2004/12/8訂正 PCI-Xをサポートしているのは、リコーのFB8Mです。
PFUのPentiumMマザーもPCI-Xをサポートしていますが、あちらはお値段がハンパじゃないので、
こちらは非常にお得なマザーと言えます。まぁそれでも3万円近くしますが...

AOpenも少し前に発売していますが、PCI-Xがある分こちらの方が魅力的だと思います。
それでは簡単にご紹介します。

 最初に発売されたサンプルと違って、
 基盤が黒になってます。

 BIOSもサンプルとは違うらしく、
 FSBも1MHz刻みで設定出来るようです。



 855GMEですから、VGAもあります。
 LANはカニのGigabitです。



 同梱されているCPUクーラー

 かなり小さいです。
 40×40のわりに静かです。



 これが噂のFSBのジャンパです。



 だそうです。

 DFIって中々渋いっす!



 左がBanias1.4GHz ES
 右がDothan1.6GHz ES



 ではDothanで点火!



 私の手持ちのCPUでは、ジャンパ(133)
 抜いても起動しませんでした。



 FSBでも少し上げてみますかね。



※結論から申し上げます。
web等の情報とは違い、BIOSがサンプル版と一緒でFSBの項目等はありませんでした。
結局BIOS更新する必要があります。先ずBIOSを落としに行きましょう!


 これがBIOSfileのダウンロードページです。

 ところがこの.exeファイルが、
 2004/11/21現在、解凍出来ません。

 「こちら」からbetaBIOS落とせます。



 BIOS更新後の画面です。
 FSBが変更出来るようになりました。



 MemTest86!?
 こんなものまで付いてるとは...


DFIのマザーは初めてですが、PentiumMでPCI-X,FSB1MHz刻み等、中々面白いベンダーだと思います。
この続きは何れベンチマーク編で。

 

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