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そもそもこの危険な行為をやる事になった原因は、EPOX_8RDA+のBIOSが飛んだと勘違いしていた事にあります。何故なら、この手法で書き換えた後も起動しなかったからです。後で考えれば、CMOSクリアが効かなくなっていただけのようで、マザーの電池を外して一晩置いといたら、正常に起動しました。 しかし私としては他のマザーを使って、違うマザーのBIOSを書き換えるなどという事に成功した訳ですから、大きな収穫です。その時、何処のフラッシュツールが良いのかと試して見ました。最初はAwardを試しましたが上手くいかず。次にAMIが良いらしいという事で試しましたが駄目。更にAMIと似ているGIGABYTEのPhlashっていう奴だったかな?これも駄目でした。 オプションスイッチとか勉強しないと駄目かなー、やっぱり素人には無理かな?なんて思い始めていた時に、ASUSのAflashを試してみたところ上手くいきました(^^)v。今回もAflashでの手順をご紹介しますが、8RDA+はもう手元にありませんので、同じEPOXのM762AのBIOSで試します。 M762Aというマザーは一度もBIOSが更新されていませんので、単なる上書きという事になってしまいます。それでは面白く無いですから、MSIのK7DMaster-LのBIOSを書き込んでみようと思います。実は以前から一度やってみたいと思っていましたので良い機会です。K7DMaster-LはM762Aと同様、Intelの82559ですし、もしかしたら動いてくれるのではないかと密かに期待しています。 |
ASUS
A7V266-E(ジャンク)
以前、路上に放置!?
されていたマザーです。(笑)
ソケット部分のマジック線が
ジャンクの証!?
SST 49LF020
AMD系マザーはこれが多いですね。
AthlonXP1700+
こちらは、L3,L5,L11がボロボロです。
以前はDualで動作したのですが、
ある日突然駄目になりました。
シングルでは動きます。
16倍に変更してありますので、
なんちゃって2600+です(笑)
SAMSUNG PC3200 DDR SDRAM
256MB×2
今回も一本しか使いません。
Prolink GeForce4MX460
これでROMを引き抜きます。
では早速、M762AのBIOSromを、
丁寧にゆっくり抜きます。
取れました。
作業開始!
予め抜きやすいように、一度抜いてから
ちょっと押し込んだ状態にしておきます。
分かりますかね?
MSI K7DMaster-LのBIOSです。
点火!
aflashと入力。
こうなったら、
慎重に抜きます。
この瞬間が一番緊張します。
抜けました。
左がEPoX、右がASUS。
全く同じSST 49LF020です。
EPoXのROMを挿したら、
K7DMasterのファイル名を入力。
”Y”で、書き換えます。
完了。
さぁ動くかな?
...。(汗)
やはり動きませんねぇ。(笑)
仕方が無い、戻しましょう。
これがEPoXのBIOS。
入力して。
”Y”で、
完了。
無事に起動しました。
まぁ起動しなかったという事は、
書き換えが成功しているという事
ですから、ある意味今回の趣旨は
達成出来たかと思います。
しかしアホだなぁ俺も...(笑)
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