VelociRaptor WD740HLFS
VelociRaptorも新形状になったという事で、WD740HLFSを入手致しました。さて実力は?
型番末尾
旧形状:GLFS
新形状:HLFS
ヒートシンク無し:BLFS
BLFSは値段変わらないので
買う価値無し
意外と軽い
使いやすくなりました
右はWD6400AAKS
旧形状はシール無かったのに
TORXネジ
シール剥がすと保証は
無くなるんでしょうね
[環境]
CPU:Pentium4 571 3.8GHz/ZAWARD PHP4480
M/B:MSI G33M
メモリ:Micron PC2-5300 256MB*4
BootHDD:Marvell 88SE6111/Maxtor 250GB/SATA変換
TestHDD:ICH9(全ての領域をNTFSフォーマット)
OS:WindowsXP SP2
WinBench99からいきます
環境を変えてメインPCのVistaで
ReadよりWriteが優秀
SSDとは逆です
さて本来の目的
ばらしていきましょう
T-9を使います
これで保証無しw
最後の1本はHDDを押さえながら
外しましょう(コネクタ破損の危険あり)
抜くだけ
思ったよりも熱が出ないので
ヒートシンク無しでも大丈夫そう
しかも静か
普通の2.5インチSATAと比較
高さが9.5mmならバカ売れか?
では入れてみます
ジャストフィット
CrystalDiskMarkだけ見ると320GBプラッタの方が速い感じですが、WinBench99では遥かにWD6400AAKSを圧倒しています。最近はSSDも高速かつ安価になってきておりますが、まだまだWriteが遅いのでVelociRaptorを選択する価値はあると思います。ただ残念なのは9.5mm厚ではないのでノートPCで使えないという所がネックですね。
何れこのヒートシンクにSSDをぶち込んでみようと企んでおります。
[2008/9/8]
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