Turion64 MT30 vs PentiumM 725
Turion64を入手致しましたので、早速ですが手持ちのPentiumM725ES品と比較してみます。
Turion64 MT-30はクロック1.6GHzですので725と同じです。しかしながら起動は800MHz
(1.6GHzで起動するM/Bもあるとは思いますが)ですので、CrystalCPUIDで1.6GHzにして比較します。
Turion64 MT-30
1.6GHz/L2 1M
銅プレートを装着したところ
PentiumM
725ES
1.6GHz/L2 2M/Dothan
今回HDDはRaptorの36GB
10000rpmを使います。
メモリはBUFFALOのPC3200
512MB×2 Hynixチップ
ABIT
KV-80
プレートはグリス塗っただけ
意外と取れません。
CoolerMasterDRACO64ですが、
ファンが五月蝿くなってきたので、
ケース用の静音ファンを使用。
MT-30は電圧低いのでこれで十分
1.6GHz時はVcore1.0では無いと
思いますが、動くので良しとします。
メモリ設定はAuto
PentiumMのほうはおなじみの
DFI 855GME-MGFです。
855GMEはAGP4xなので両方とも
オンボードVGAで比較します。
FSBの差がかなりありますので、
このへんがどう出るか...
では、Superπ、CrystalMark、3DMark2000、TMPGEncで比較します。
(エンコードは700MBのaviをmpgに変換した時間を比較)
πはどちらも通常より遅いです。オンボードVGAにメモリ食われているので仕方がありません。
これだけで見るとそれ程差は無い結果となりましたが、64bitOS使うならTurionですかね。
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