Pentium4 3.06HT vs Celeron 3.06?
今回も3DMark2001とSuper_PIで対決です。P4は3.06GでHT有効と無し、Celeronは2.3Gです。
どちらも倍率は23倍です。Celeronの方は100→133にOCして同一クロックで比較します。
先ずパーツのご紹介。
ASUS
P4T533-R
850E_32bitRIMMマザーです。
Pentium4
3.06G HT
(SL6PG COSTA RICA_新パッケージ)
FSB533のHyper-Threadingはこれだけ。
新パッケージからは、保証カードなる物が付いてきます。
しかし、デジカメ変えないとダメだなこりゃ。(笑)
腕のせいもあると思いますが...(汗)
Celeron
2.3G
FSB133にOCして、3.06Gにします。
P4_3.06HTリテールファンです。
銅が埋め込まれてます。
今回はCeleronでもこれを使います。
PC1066
32bitRIMM ECC 256MB
上にあるのは、C-RIMMです。
メモリスロットの空きを埋めます。
余談ですが、P4T533-Cは、
16bitRIMMを2枚一組で使います。
GeForce4
Ti4600
コア300
メモリ650
では、HTonからいってみましょう。計測時の環境は、XPsp1_DirectX9b_nVIDIA 53.03_1024*768*32です。
初めてお目にかかりました。(笑)
HTな石を載せるとBIOSで拝めます。
デフォルトで、Enabledです。
Vcoreが1.475なのは以外でした。
1.525だと思ってました。
これが噂の、
なんちゃってDualですか。(笑)
PI計測時のタスクマネージャ
片方は休憩中!?
働けよ!って感じですね。(笑)
実際には使用率100%だと
思うのですが...
今度はHToffで計測します。
MemoryFrequencyが上では
Autoになってますが、計測時は
4xにしています。
offにすると1個になります。
って元々1個ですが。(笑)
変わりませんね。
こちらも。
PI計測時のタスクマネージャ
やはりHTに対応したソフトじゃないと変わりませんね。次はCeleron3.06です。
Celeron2.3G@3.06G
オーバークロックしてますが、
全ての2.3GがFSB133で起動
するとは思わないで下さい。
電圧などは上げてません。
FSBのみ133にしてます。
やはりっという感じ。
流石にPIは、Celeronではキツイです。
Northwoodのセレは、L2_128で、
P4の1/4ですから仕方がないでしょう。
余談ですが、Pentium4とCeleronどちらを選ぶか?
と悩む方もいらっしゃるのではないかと思います。ブランドで決める方なら勿論P4だと思いますが、
FSB533の環境の方で普通の用途ならCeleronで十分だと思います。
私は過去にNorthwoodで、今回の2個以外に、Pentium4_2G,2.4B×2、Celeron_2G,2.5Gを使った
事がありますが、体感速度はそれ程変わらないな(定格で同一クロック)と思いました。
ベンチマークやエンコード等では流石に差が出ますが、コストパフォーマンスではCeleronでしょうね。
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