Athlon vs Duron NF7編
今回は3DMark2001とSuper_PIで対決です。 2次キャッシュの違いがどの程度スコアに
影響するのか検証してみたいと思います。ですから、同一クロックでの対決です。
まぁAthlon1700+の方が、倍率変更出来なくなっているというのもあるのですが。(笑)
BIOS更新編の方で、DuronApplebredに対応したBIOS19に更新する手順をご紹介しましたが、
その後BIOS19は良く無い事が判明しましたので、BIOS18に戻しました。
133×12では起動するのですが、16倍ではまともに動かない状況でしたので。
※BIOS19でも、Athlonは問題ありませんでした。Duronのお話です。
では先ず、パーツのご紹介。
ABIT NF7-S
v2.0
AthlonXP1700+
L3ブリッジ加工で16倍になっています。
クローズ&カットを繰り返していた為、
倍率が変更出来なくなってしまいました。
Duron1.6G
こちらもL3ブリッジ加工により、16倍になっております。
所で、何で何時も倍率変更してるんだ?とおっしゃる方に一言。
私の場合、Athlon,Duronに関しては、全てDualで動かす
という前提で購入(2個単位で買ってます)していますので、
倍率は決めてしまいます。
マザーを改造するスキルなど御座いませんので。
K7DMasterも12.5倍の壁があるようですし...
CoolerMaster
涼水
SAMSUNG
PC3200 DDR SDRAM
256MB(CL3)×2
Albatron
GeForce4 Ti4600
コアクロック:300
メモリクロック:650
IBM
IC35L020AVER07-0
今回の環境は、Cドライブ:8GB_NTFS、Windows2000_SP4、
DirectX8b、VGAドライバという順番でインストールして、
CPU:FSB133×16倍、AGP Aperture Size 128M
DDR400_Dual Channel Turbo mode 7-3-3-2.5です。
巷では、FSB166,200というのが当たり前になりつつあるので、
FSB133での計測は参考にならないかもしれませんね。
まぁその辺は何れという事で。
AthlonXP
BIOS19で計測しています。
Duron Applebred
こちらは問題がありましたので、
BIOS18に戻して計測しています。
またUnknownに逆戻りですね。(笑)
293ポイント負けてます。
2秒遅くなってます。
やはり、3DとPIは差が出るようです。
おしまい。
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